FIAT G.50
個人的感想 キット付属品
組易さ
総合
80点
70点
フィギュア:無し

セクター 1/48 「フィアット G.50」

イタリア初の全金属製戦闘機で、1937年の試験飛行から翌38年にはスペイン内乱に試験投入されています。
その後、密閉式キャノピーから解放式へと変更され、エンジン出力や翼形状を改良した「G.50bis」や
戦闘爆撃機型の「G50bis/A」などの派生型も開発されています。

<キット内容>
特に組み立て難い箇所も無かったので、悪いキットではなさそうです。
デカールはクロアチア空軍仕様を含む計6種類が付属。

<感想>
実験製作第4弾。
初めての1/48スケールで「どれほど難しいのか?」と製作を始めましたが「単に大きくなっただけ」といった感じ。
本来はディティールアップなどでヒィヒィ言わなければならないスケールのようですが、実機を知らない私は
相変わらず素組みで、3時間程度。 上手い人の作品を見て、「綺麗やなぁ・・・」と関心しております。(06年4月現在)

<簡易データ>
生産時期:1939〜 生産総数:118機(全型の合計)
最高速度:473km  航続距離:675Km  乗員:1名  武装:12.7mm機銃×2