Lavockin La-5FN
個人的感想 キット付属品
組易さ
総合
80点
70点
フィギュア:無し

KP 1/72 「ラボーチキン La-5FN」

ソ連の主力戦闘機の1つとして有名な「Laシリーズ」。なんと機体は「全木製」だそうです。
シリーズ初期の「LaGG-3」までの液冷エンジンから空冷エンジンに換装したため、機首が大きくなったのが特徴。
1942年のスターリングラード攻防戦でデビューし、中高度ではドイツ戦闘機とほぼ互角に渡り合えたそうです。

<キット内容>
かなり古いキットであることは間違いないと思うのですが、細かい事を気にしなければ許容範囲でしょう。
ただ、デカールは表面がビニールみたいな変な材質?で、各マークを自分でカットしないといけませんでした。

<感想>
ヒコーキ模型第2弾。迷彩はエアブラシでフリーハンドで書いてます。(通常は粘土なんかでマスキングするらしい)
ちなみに、キャノピーのピラーは後から筆で塗ってます。(色合わせが難しいけど、マスキングよりはラク?)
いやぁ、飛行機って本当に難しいですね!(by水野晴郎)

<簡易データ>
生産時期:1942〜 生産総数:約9.920機
最高速度:647km  航続距離:766Km  乗員:1名  武装:20mm機銃×2 爆弾300Kg×1