ISU-152 | ||||||||
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ドラゴン 6803 「ISU-152」 「IS-2m重戦車」の車体を利用した突撃砲の本車は、「KV-1S」をベースとした「SU-152」の後継車で、主砲はそのままですが装甲厚が増加しています。 火力支援の自走砲とはいえ、大口径の主砲で大戦後期の強力なドイツ戦車を相手に対戦車戦闘を行う事も多かったようで、その破壊力は十分だったようです。 <キット内容> 今回のパッケージは「中国軍仕様」となっていますが、単に中国軍デカールが追加されただけの様です。 単純な形状の車体なので特に難しい所は無いと思われがちですが、キツキツの履帯の組み立てには涙が出ます。また、全ての履帯に「押しピン跡」があるので、これらの処理が面倒な人は迷わずカステン使用をオススメします。 <追加製作> 製作記録 チョロチョロと細かい部分を自作。 <簡易データ> 生産時期:1943年12月〜1955年 総生産数:4.075輌(JSU122を含む) 最高速度:37km 乗員:5名 武装:28.8口径152.4mm砲×1 |
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