マックスファクトリー　MF-01　1/20「Nene」

日本が生んだ天才画家、山下S画伯によるオリジナルキャラクター「ネーネ」をマックスファクトリーがプラキット化！
そう、これが『プラモデル』だというところに大きな意味が有ったり無かったり・・・

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＜内容＞
パーツ構成はシンプル、且つ、それぞれ色分けされた状態なので、単に組み立てるだけでもそれなりに見栄えがし、
普通にエアブラシで大まかな塗装をするだけで十分な仕上がりになります。
ただ、細かいところに拘りだすと、双眼鏡、ヘッドホン、ストッキングの装飾など、粗が目立つ所は結構あります。

＜追加工作＞　→制作ページ
顔の輪郭を若干、丸めに加工。
双眼鏡はレンズ部分を刳り抜き、調整ネジを追加。
ストッキングの装飾はペーパーで磨き落とし。
帽子とヘッドホンのツルが当たる部分を削ってフィッティング。
肩章も削り落としてから、エポパテで自作。
衣服の赤ラインはマスキング塗装。

＜感想＞
シリーズ第1弾ということで、色々と細かい点は気になりますが、素晴らしい造形バランスなので作り甲斐があります。
髪の組み立てなどは、女子フィギュアに不慣れなゴリゴリのミリタリ畑だと若干苦戦しそう。
また、帽子の形状よる頭部バランスが原画とかなり違うので、自身のある方は気合を入れるならココかも知れません。
と、色々ありますが、股間部の造形は抜かり無く素晴らしいので、特定角度の”癒やし”を求めて作る価値は十分にあります。


＜簡易データ＞
目視によるスペック：前面装甲はパンター、後面装甲はティーガー�T。