ドラゴン 7486 1/72「特二式内火艇カミ(後期フロート)」

雑誌の付録で目にしたイラストが強烈に刺さり、居ても立っても居られなくなり作成。
1/35キットでもよかったが、海面ジオラマ仕立てにするには大き過ぎたため、1/72キットでの再現となりました。
若かったあの頃・・・いやぁもう、無我夢中で水着姿をスクラッチしましたね。

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＜キット内容＞
ドラゴンは1/72でもかなり細かい再現度で、キットとしては問題ありません。

＜追加工作＞
☆潜望塔のガラス部分はクリアレジンで再現。
☆操舵用のワイヤーを釣り糸で再現。
☆排水ポンプの排水口をドリルで開口。

＜フィギュア、海面＞
★フィギュアはエポパテでフルスクラッチ。(一応、潜望塔内にもクルーの半身像を仕込んである)
★海面はスタイロフォームを削り込んで大まかな形にし、リキテックスの『ジェッソ』で目止め。アクリルガッシュで下地塗装、リキテックスの『ジェルメディウム』などを重ねて透明感を出しつつ、表面のテクスチャも再現し、色の濃淡は水性アクリル（クリアカラー）をエアブラシで吹いて調整、最後に『綿』を使って白波を再現しています。※一気に出来ないので、とにかく日数は掛かります。


＜簡易データ＞
マリンレジャーは憧れるけど、庶民の財布にはちとキビシイ。