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イタレリ 202 「重装甲偵察車234/2 プーマ」
1936年に登場した重装甲車「Sd.kfz.231(8輪装甲車)」の発展型で、本車は1943年から生産されており、その後も武装を変更したタイプが開発されています。
尚、ドイツの技術力を駆使した本車(234系列)の走行性能は、当時の世界水準でトップクラスだったそうです。
<キット内容>
年代物のイタレリキットです。
今の目で見ると全体的に「あと一歩!」という感じの出来具合。
珍しくタイヤはプラパーツなのですが、合わせ目の処理が面倒。
素組みなら1日もあれば完成しそうです。
<追加製作>
ボッシュライト、ジェリ缶、をタミヤ製に交換。
<感想>
手持ちの資料が無かったので、今回は素組みです。
アンテナとか後部ハッチとか、細かい部分は形状が違うはず??
※現在はサイバーホビーから新キットが出ています。
<簡易データ>
生産時期:1943年〜44 生産総数:101輌
最高速度:80km
乗員:4名
武装:60口径50mm砲×1 7.92mm機銃×1
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