Krupp Protze | |||||||||
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タミヤ 「クルップ プロッツェ」 戦間期、大不況と厳しいベルサイユ条約下でロクな装備を持てなかったドイツ軍では、一定の条件を満たす民間車両を積極的に取り入れ、軍用として生産しています。本車は「軽トラック(日本の軽四ではない)」に分類され、当時の規格である6×4駆動となっています。 1940年には規格変更に伴い生産は停止されますが、終戦まで兵員や物資輸送に活躍しています。 <キット内容> ミリタリー物のソフトスキン車両として貴重なインジェクションキット。 全体的な雰囲気は良く、海外数社からアフターパーツも出ており、こだわりたい人にも楽しめるアイテムとなっています。 ※現在は荷台形状が兵員輸送タイプになった物が発売されています。 <感想> こりゃあ単なる昔のトラックです。しかし、戦車ばかり組んでいると未知の領域で、カーモデラーの気持ちが少し分りました。 <追加製作> フィギュアはタミヤの「キューベルワーゲン」から改造して使用。 助手席の人は「ベンツトラック」から流用、犬はタミヤ「野戦会議セット」の中から。 積荷はジャンクパーツから適当に選んで搭載。 |
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