くろがね四起 | ||||||||
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ピットロード GF42 「九五式軍用車 くろがね四輪起動車(初期型)」 国産初の4輪駆動車で、1935年から世界に先駆けて製産開始。 主に伝令や偵察、将官の乗用車として運用されています。 アメリカの「ジープ」よりも先に登場したことは有名で、悪路走破性は優秀だったそうです。 しかし、繊細なメンテナンスが必要だった事や、特に大戦後期では粗悪な燃料を使用する事が多くなり、満足な能力が発揮できず現場では悪い評価を受ける事も多かったようです。 <キット内容> 「くろがね」と一言で言っても数種類あり、これは「3型」と呼ばれるものです。 まず、メタルキットなのでプラモのように大胆な融通は利きません。 当然、接着は「ボンド」と「瞬間接着剤」、頑張って「ハンダ」などになります。 説明書は結構分かり易く、加工なども少ないので組立ては案外簡単ですが 最近の良質なプラキットで慣れている方は苦戦するかも知れません。 当然ながら完成後は非常に重いです。(つか、マジで重いです!) <感想> 今回も「アホネタ」です(笑) どうも私の旧陸軍に対するイメージが偏っているようで、と言うよりあまり史実を重視すると日本軍モノは悲惨すぎてテーマが重いのです。(キットも重い) 製作記 <簡易データ> 最高速度:80km 変速機:4MT 乗員:3名 |
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