Semovente M40 75/18 |
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ズベズダ(イタレリ) 「M40/75 18 セモベンテ」 ドイツ軍の「突撃砲」の成功に強い影響を受けて開発された本車は「M13カルロアルマート」の車体を利用した自走砲で、当時イタリア軍AFVの中では一番の火力を誇っており、活躍が期待されていました。 1941年より本格的に量産され、ほとんどがアフリカ戦線へ送られており、イタリア降伏後はドイツ軍が接収しイタリア本土防衛戦に使用しています。 <キット内容> 中身は「M41」なので改造しないと「M40」になりません(笑 今回のキット、箱はズベズダですがデカール以外、中身はイタレリです。 同じキットがタミヤからも出ていますが、比較すると軍配はイタレリに。 細かい金具などもキチンと再現されており、この辺りを見ると2005年発売のイタレリ製「AB41」ではスッキリ省略されていて「古い=甘い」とは言い切れないキットだと思います。 が、付属フィギュアは往々にして使えません。 <追加製作> ハーフフェンダーに加工。 モデルカステン「K-14」使用。 ラジエターグリル、搭乗ハッチ(内側)、マズルブレーキ、ジャッキ 雑具箱を修正、及び自作。 <フィギュア> タミヤの古いフィギュアをイタリア〜ンに改造。 ヘッドはホーネット「HIH03」を使用。 <簡易データ> 生産時期:1941〜 生産総数:約200輌(M40〜M42の総数) 最高速度:34km 乗員:3名 武装:18口径75mm榴弾砲×1 |
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