雑誌やインターネットで公開されている通りに塗装すると、
本当にそのまんま仕上がるのか?
やってみないと判りません。
というわけで、やってみました。

今回のモデルはタミヤの1/16「国防軍戦車兵」です。
「1/35よりでっかいから楽勝や」などと思い作業開始。
甘かったです・・・
そう、デカイ分緻密な部分に妥協が許されないのです。

と、いうわけでいきなり顔塗りが9割終わっていますが、
1/35同様、接着部にマスキングテープを貼り、
サフ→アクリル→油彩の順で仕上げていきます。
目入れの時「漫画」にならないよう注意します。
顔を乾かしている間(1日以上)に他の部分を下地処理。
実際の服は「ウール製の黒」なのでハイライト部を
「グレー系にするか茶系にするか」迷いました。
今回は「グレー系」に決定。
基本色は黒+グレーを全体に吹き付けてます(写真)

後に黒で影部分、パステルでハイライトを付けています。
私の場合、このパステルの使い方が「邪道」っぽいので
記事にはできません。
小物類は「割り箸に両面テープ」の標準的な方法で。
この時、革製品は茶色、金属類はシルバーで、下地を
塗っておくと仕上げがリアルになります。

全てのパーツが乾いたら組み立てて細部を塗って
ダメチェックをして完成。
仕事をしながらだと3日はかかります。

※詳細については他のサイトのほうが為になります。

結論「マジメにやれば、近いモノにはなる」です。