試製双連対空戦車[ソキ砲]
個人的感想 キット付属品
組易さ
完成度
総合
60点
70点
80点
フィギュア:無し
履帯:組立て式レジン製
他:真鍮線



イエローキャット 「試製双連対空戦車(ソキ砲)」


日本の対空戦車は1941年より研究開発が進められ、同年11月に九八式軽戦車をベースに「試製タセ車(単砲型)」の試作が完成。
更に研究開発が進み、1943年12月に本車が試作されましたが、いずれの車両も命中率、操作性の問題から不採用となり試作車のみに止まっています。

<キット内容>
レジンパーツに真鍮線3本が付属。
車体パーツ自体は精度も良く、組み立ては比較的容易ですが、
機関砲の組み立ては細いパーツが多く流石に難しかったです。

<追加製作> 製作記録
履帯をファインMの「九五式軽戦車用」に交換。(要、加工)
座席部にエポパテで「革張り感」を再現。
銃口部を開口、真鍮パイプ埋め込み。 前照灯の配線追加。 
銃座旋回加工。 吊り上げフックを真鍮線で作り直し。

<簡易データ>
生産時期:1943  生産総数:1輌
最高速度:50km (九八式軽戦車のデータ)
乗員:??
武装:二式20mm高射機関砲×2