T K 3
個人的感想 キット付属品
組易さ
完成度
総合
60点
60点
60点
フィギュア:無し
履帯:組み立て接着式プラ製

TOM 「TK-3」


WW2勃発までポーランド軍AFVの大半を占めたTK(タンケッテ)シリーズ。
中でもこのTK-3とTKSは生産台数も多く、ドイツ軍の侵攻から国土を守るべく多くが実戦投入されています。
元々はイギリスの「カーデンロイドMk.Y」を基に自国設計したもので、試作車両や派生型も多く作られています。

<キット内容>
決して良キットとは言えませんが、現在発売されているのはRPM社系列(TOM、TOGAも同じ)の物しか無いので、他に選択肢がありません。
細かいところは無視して、単に組立てる分には問題ありませんが、気になりだすと大変な事になります。

<追加製作>
アベール「35017」をフル使用。(の割には・・・)
マフラー基部、タグロープは自作。 リベット移植。
履帯は一体部分を指で曲げて「たわみ」再現。

<感想>
車幅や誘導輪などアフターパーツだけではカバーしきれない部分が多くあるので、自作の腕を磨くしかありません。

<簡易データ>
生産時期:1931〜 生産総数:約300輌
最高速度:46km
乗員:2名
武装:7.92mm機銃×1