60式装甲車 | |||||||||
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ファインモールド FM40 「60式装甲車」 戦後初の国産装甲車。 1960年に制式化され、後継の73式装甲車が登場してからも使用され、2005年度にようやく全車退役となっています。 <キット内容> 車体は箱組みで、簡易内装パーツ(B23)を丁寧に擦り合わせないと干渉する以外、合わせ具合は良好です。しかし、近年の各メーカーによる超絶パーツに目が慣れてしまっている方は、少々物足りない感じを受けるかも知れません。 当キット最大の欠点は後部扉の蝶番(B36,B38)の取り付けで、無加工では本来の形にならず、ダボを切り落とす等の工夫が必要です。 今回は同社別売のエッチングを使用していますが、昔からエッチングがあまり得意ではない同社、色々と工夫した痕跡は見られますが・・・ <追加製作> 制作記録 同社別売のエッチングパーツ(MG76)使用。 各機銃口、排気口を開口。 後部扉の蝶番の位置を調整。 <簡易データ> 生産時期:1960〜72 総生産数:428両 最高速度:45km 乗員:4名+兵員6名 武装:12.7mmM2重機関銃×1、 7.62mm機関銃×1 |
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