個人的感想 キット付属品
組易さ
完成度
総合
95点
90点
98点
フィギュア:なし
他:透明パーツ




ファインモールド FM30 「九四式六輪自動貨車」

旧軍の輸送トラックといえばまずコレ。
1934年に採用され、中国大陸から南方戦線まで日本軍と共にあった車両。
単なる貨車タイプの他に、燃料補給車、炊事車、患者輸送車などバリエーションも多く、後継の「一式六輪自動貨車」と交代するまで生産されています。

数種あるトラックの中でも特に丁寧に仕上げられた本車は、当時の日本の自動車技術からすれば性能もそれに見合うものだったそうですが、その分、価格も他社製を大きく上回っています。

その他、詳しくはキットの説明書で。。。(`・ω・´)ゞ



<キット内容>
ファインモールド初となる装輪車両のインジェクションキット。
国内に実車も現存しており、流石に細かいところまで丁寧にリサーチされています。
しかし、個人的にこの手の車両キットで一番気になるのはキャビンならびに運転席周りで、例えば「方向指示器」や「ワイパー」、「窓枠の加工形状」などが少々ボケてしまっているのが残念。また、タイヤパターンも最近の先進メーカーのような分割式ではない為、凸と凹の表現が気になります。
その他細かいディテールは、7月末に同社発売予定のエッチングパーツでどこまでカバーするか気になるところ。

<追加工作>
★ボンネットと荷台下部に装備された箱(輪止め?)の取っ手表現が省略されているので針金で再現。
★エンジングリルとバンパーにある「エンジン始動クランク棒を突っ込む穴」をピンバイスで開口。
★タイヤの接地面はヤスリで水平に削って、簡単な重量表現をしています。



<簡易データ>
生産時期: 1934年〜41年(正確に41年で生産終了かは不明)  
生産総数: 多数(詳細不明)
最高速度: 60km