九五式軽戦車[ハ号]
個人的感想 キット付属品
組易さ
完成度
総合
80点
90点
95点
フィギュア:無し
履帯:ベルト式
P.E
ファインモールド 「九五式軽戦車 ハ号」

1935年当時、世界水準でもトップクラスの軽戦車として登場。
傑作戦車として絶賛され、中国戦線や南方作戦の序盤では大活躍しますが、そのまま太平洋戦争に突入し航空機の開発生産が最優先されたため、後継車の開発が遅れ、急激に変化する戦況の中で既に旧式化してもなお終戦まで第一線で使用されています。

<キット内容>
キットは大変良く出来ており、細部にいたるまで考察が行き届いています。
マフラーカバーはエッチング、ジャッキやワイヤロープはメタルパーツ。
リベットの省略された部分も再現できるよう、予備リベットが付属。

<追加製作>
ファインモールド「MG-28」エッチング使用。
履帯:モデルカステン「SK-50」使用。

本当はもっとジャングルモジャモジャにしたかったんですが、
途中で根気が切れますた。。。(;´Д`)

<フィギュア>
戦車兵:ファインモールド「FM-15」より1体改造。
将校:ファインモールド「FM-09」より1体改造。
歩兵:タミヤ「日本兵セット」より1体改造。
ヘッドは将校以外ホーネット「HH07」より使用。

<簡易データ>
生産時期: 1936〜43
生産総数: 2.378輌
最高速度: 40km
乗員: 3名
武装: 九四式37mm戦車砲×1、 九七式7.7mm機銃×2