99式自走155mmりゅう弾砲 | |||||||||
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ピットロード G-25 「99式自走155mmりゅう弾砲」 89式装甲戦闘車の転輪一個分延長した車体に旋回砲塔を載せた自走砲。 通常弾で射程30km、長射程弾使用で最大射程40kmの榴弾を発射可能。 毎分6発以上が発射可能で、専用の弾薬補給車と直結すれば自動で弾薬補給しながら、砲身が曲がるまで撃ちまくる事が可能。 更にFADACにリンクすれば遠隔地からの射撃操作が全て可能だそうです。 一両9億6千万円という素敵なお値段ですが、とにかくスゴイですね。 <キット内容> ピットロードにしては、パーツの合いは良い方で、組立も苦労しません。 しかし、相変わらず細部にこだわった部分とザックリ省略した部分が混在し、車体のパーツ割りも実物の継ぎ目を無視しているため余計な手間が必要になる上、悪い癖である箱組みパーツの肉厚を無視した設計も健在。 また、このキットでは転輪のゴム部分をソフビパーツにしてしまったことにより、組立の手間が増え、ホイルとの間に不自然な隙間が出来たりして本末転倒となっています。 主砲を固定するトラベリングロックは一応、起倒可能すがパーツの設計上あまり動かさない方が無難。 履帯は舗装道路走行用のゴムパッドも付属。 <追加製作> 不要な継ぎ目だけ処理、アンテナ追加、ほぼ素組み。 フィギュアはタミヤ90式戦車から持って来ました。 本当は昇降用ハッチに結構目立つ固定チェーンが付くのですがド忘れ。。。 <簡易データ> 生産時期:1987〜 最高速度:95km 乗員:4名 武装:12.7mmM2重機関銃×1 |
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