HOTCHKISS H39 | |||||||||
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ブロンコ 35001 「ホチキス H39」 H38型の火力を強化した長砲身タイプで、それ以外の違いは特にありません。 1940年の対独戦で実戦投入されていますが、目立った戦果を上げる事も無く他の車両と同様にドイツ軍に鹵獲された後、自走砲や無線指揮車に改造され終戦まで使用されています。 <キット内容> 真鍮製砲身や鎖、組立て式キャタ等のオマケ的要素以外はトランペッターのキットと大した差異はありません。しかし、トランペッター製で欠品だった「尻ソリ」の支持パーツが再現されており、その点は評価できますが、トランペッター社のキットを参考に設計した感が強く、悪かった部分もそのまま受け継いでいます。また、実車よりも砲塔が小さい感じがして「あと一歩・・・」と言った感じ。 <問題点> OVM類がトランペッターのコピーとも言える物で、この辺りが新興メーカーの怖いところでもあります。 <追加製作> →製作記録 車載装備品、同軸機銃部、上部転輪位置を修正。 マフラーカバー、天幕(ベルト部を含む)、を自作。etc... <フィギュア> エレールのキットに付属の戦車兵にホーネット「HFH04」を合わせた物。 <簡易データ> 生産時期:1939〜40 生産総数:770輌 最高速度:37km 乗員:2名 武装:33口径37mm砲×1、7.5mm機銃×1 |
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