HOTCHKISS H38 | |||||||||
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トランペッター 「ホチキス H38」 戦間期に「ルノー社」と競合して開発された軽戦車で、外観は「ルノーR35」と似ており、ルノーは歩兵科、ホチキスは騎兵科がそれぞれ採用しています。 初作「H35」のエンジン出力を強化したのが本車で、エンジンデッキの傾斜角度で見分けがつきます。更に武装強化で長砲身を搭載した「H39」もありますが、特に目新しい進化も無いまま対独戦に投入されています。 <キット内容> フランス戦車独特の形状とFT戦車でお馴染みの「シッポ」に魅かれて製作したのですが、肝心のシッポはパーツの足らずがあり、非常に惜しいところです。 全体の出来具合も最近のキットとしてはイマイチ中途半端。 日本では「ピットロード」のパッケージでも発売されています。 <問題点> 大問題は付属のベルト式履帯で、どう誤魔化しても長い・・・ 履板を3ピースほど切って誘導輪の位置もずらしてなんとか形になりました。 その他、OVM類や足回りのバランスはまだまだ改良の余地アリ。 <簡易データ> 生産時期:1938〜 生産総数:1.080輌 最高速度:37km 乗員:2名 武装:21口径37mm砲×1、7.5mm機銃×1 |
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