化学防護車 | |||||||||
|
|||||||||
ピットロード G-004 「化学防護車」 核兵器や化学兵器が使用された状況を想定して、周囲の汚染状況を観測するための車両で、ベースとなっているのは82式指揮通信車。 検知器による空気中の汚染を感知できる他、車体後部の「マニピュレーター」と呼ばれるロボットアームで汚染物質のサンプリングが可能。 車内は高い密閉構造と空気清浄機により安全に作業できる。(らしい・・・) 2010年からは後継車「NBC偵察車」が調達されているそうです。 <キット内容> モールドは細かく施され、シャープで好印象ですが、パーツ同士の合い具合はかなり悪く、素組みでも難航を極めます(笑 また、同社キット「82式指揮通信車」にパーツを追加しただけなので、不要モールドの処理が必要。 細かい割にはザックリとした部分も多々あり、考察派モデラーは脱毛必至。 左テールランプのリフレクターが上下逆にモールドされているのに注意。 各装備は旧型と新型の2タイプから選択でき、今作は旧型としました。 インストの塗装指示は1パターンですが、結構バリエーションがあるようです。 <追加製作> 詳細はコチラ→製作記録 殆どが不要な継ぎ目や段差のパテ処理。 機関銃はタスカの「M2重機関銃セット」より移植。 マニピュレーターの配管は針金で再現。 後部ナンバープレートはプラバンで自作。 ワイヤロープの固定フックは針金で再現。 <簡易データ> 生産時期:1987〜 最高速度:95km 乗員:4名 武装:12.7mmM2重機関銃×1 |
|||||||||