ピットロード「化学防護車」
足回り
ここまでは多少組み難い部分もありますが、特に問題なし。
完成後は、ほぼ見えなくなります。
車内
あまりに簡単な再現で不安になりますが、これも完成後は殆ど見える機会はありません。
車体
左側面には別キットの名残を消す作業アリ。
車体各パ−ツの分割ラインも消しておきます。
マニピュレーター
最重要ポイントではありますが、専門資料を持ち合わせておらず、ネットで拾った写真を見ながら雰囲気だけ再現。
太い配管は針金にマスキングテープを巻いて再現。
本キット最大の難関
車体後部に付くパーツですが、本来、一体物の部位が見事に分割されており、且つ、隙間だらけで、周りが細かいリベットモールドに囲まれているという最悪の展開。
ここで「お蔵入り」になる人も多いと思います。

ひたすらパテを盛ってはチマチマ擦るしかありません。
車体上面
細かいパーツ分割の割りにザックリ省略された取っ手。
全部カットして針金で作り直し。
第2関門
フロントガラスの窓枠は別パーツなので当然に継ぎ目が出来ます。
しかも非常に合いが悪く、継ぎ目どころか段差といった状態。
これは、細部に拘らない人でもモーレツな加工処理が必要です。
切った盛ったでなんとかクリア。
最後にタイヤの接地面を削り込んで、六輪ともちゃんと接地させて完了であります。
完成ギャラリー
ハッキリ言って、人にススメられるキットではありませんw
まだまだイジった所は沢山ありますが、長くなるのでここまで。
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