MarderV(r) | |||||||||
|
|||||||||
タミヤ 「マーダーV(r)」 頑強なソ連戦車の出現で、当時、前線にあった全てのドイツ戦車が火力不足に悩まされ、急場を凌ぐ為あり合せの旧式車両に強力な火砲を搭載したのがマーダーシリーズ。 本車はシリーズの初期タイプで、「38(t)」の車体にソ連から大量鹵獲した「F22 76.2mm師団砲」を搭載し、国産の「75mmPak40」が量産配備されるまでの「つなぎ役」として活躍しています。 <キット内容> 各リベットや複雑な装甲板の形状をしっかりと再現した傑作キット。 組易さと再現度を追求した内容はタミヤキットの中でも渾身の出来で、ストレートに組んでも十分な見栄えに仕上がります。 <追加製作> 付属フィギュアも感じは良かったのですが、今回はタミヤ「戦車兵小休止セット」から2体をチョイス。少しポーズを変えて乗せています。 <簡易データ> 生産時期:1942〜 生産総数:344輌+改造19輌 最高速度:42km 乗員:4名 武装:76.2mmPak36(r)×1 7.92mmMG37×1 |
|||||||||