Pz.Kpfw 38(t)Ausf.G | |||||||||
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マケット 「38(t)軽戦車 G型」 戦間期にドイツが併合したチェコから手に入れた傑作戦車として有名。 本車は装甲を強化した最終型で、大戦初期から中期にかけて各戦線で活躍し、前線から退いた後は後方での警備任務などに使用されています。 戦車型はA型〜G型まであり、1944年9月まで現役で使用された他、この車体を利用したマーダーVやヘッツァーなど多くの派生型も活躍しています。 <キット内容> マケット製かイタレリ製か悩むところですが、組み易さはイタレリです。 ただ、リベットや足回りなどは、マケットの方が雰囲気が出ています。 当然、車体は箱組で、パーツの合わせ目などに隙間が出来やすく、仮組み、すり合わせ、パテ処理など余儀なくされるので、基本的に組立ては難しい方だと思います。 ※08年現在、トライスター、ドラゴンが各型を精力的にリリースしており、あえてこの時代のキットに手を出す必要はないでしょう。 <追加製作> 機銃、履帯、起動輪、誘導輪はタミヤから移植。 積荷等もジャンクパーツから適当に搭載。 フィギュアは、戦車長:タミヤ、銃手:ミニアートより。 ミニアートのフィギュアは独特のモールドで新鮮ですがパーツ合わせが難しく「フィギュア苦手!」な人には難関です。 <簡易データ> 生産時期:1938年〜 生産総数:1321輌(A型〜G型) 最高速度:42km 乗員:4名 武装:47.8口径37mm砲×1、7.92mm機銃×2 |
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