MarderⅢ(H)

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タミヤ「マーダーⅢ（M）」+「マーダーⅢ（ｒ）」
総合 60点 フィギュア：２体
履帯：ベルト式ポリ製

イタレリ　「マーダーⅢ(H)」

ソ連の重装甲戦車を撃破すべく急造されたマーダーシリーズ。
初期の急造型の活躍が評価され、生産ラインに乗った対戦車砲「PAK.40」を搭載した2番目のタイプが本車。（1番目は「マーダーⅡ」）
本車は依然として既存車両の車体上部に簡単な戦闘室を乗せただけの暫定的車両ですが、この後、専用の車体を持つ「マーダーⅢＭ型」へと発展しています。
＜キット内容＞　※今作は３コ１で製作しています
イタレリのキット自体はかなり古い物で、モールドや形状は甘い部分が多いです。オープントップですが車体内部は空洞に近い状態なので、アフターパーツ等でフォローした方が良いでしょう。　付属のフィギュアは「いつものイタレリ」です・・・（ダメ、怖い）
現在はトライスターから鬼のようなキットが出ています。

＜追加製作＞
今回は「追加」というより、ほとんどタミヤのパーツです。

タミヤ「248　マーダーⅢ（ｒ）」　車体そのもの、足回り、履帯、機銃、尾灯。
タミヤ「255　マーダーⅢ（M）」　主砲、砲弾ラック、ペリスコープ、消火器、デッキ上の座席。
ドラゴン「6262　マーダーⅡ」　マズルブレーキ、無線機ラック。
ドラゴン「9004　グリレ（H）」　無線機。
CMK「3022　マーダーⅢインテリアセット」　操縦手座席。

自作＞偽装用フック、ホロハンガー、工具箱、予備履帯の固定具、etc…

※手持ち資料が少なかったので内部は一部想像を含みます。
また、前期型と後期型で各部仕様が異なるようです。

※現在はドラゴン、トライスターから新キットが出ています。

＜簡易データ＞
生産時期：1942年11月～43年4月　生産総数：242輌
最高速度：42km
乗員：4名
武装：75mmPak40×1　7.92mmMG37×１