萌え戦のパンター
個人的評価 キット付属品
組易さ
完成度
総合
75点
75点
70点
フィギュア:無し
履帯:接着式プラ製

ドラゴン 6168 「パンターA(後期型)

「萌えよ戦車学校」という本を読むうちに「このオネェちゃんを作ろう!」と、ただそれだけで勢い任せに製作開始。どうせなら戦車と合わせて作ろうと手持ちのパンターをチョイスしました。


<キット(戦車)について>
若い品番で、お察しの通り「まだまだ発展途上のドラゴン」といった感じ。
2009年のキットと比較すると、中途半端なディテールと「あれ?」と思わせる考察のキットで、アハパン等資料本のお世話になること多々。

幸い人気車種で露出度も多いので資料集めは容易ですが、それでも何故かイライラするのがドラゴンキットの不思議なところです(笑)

<追加工作>
☆何故かキューポラのペリスコープが付属しないので、ファインMのアフターパーツで追加。
☆車長用及び操縦手、無線手用ハッチ受け、対空機銃架、の形状を加工。
☆車体前方機銃の銃眼防塵カバーをプラバンで自作。
☆車体側面の後部ワイヤーフックが短かったので真鍮パイプで作り換え。
☆車体右側面のジャッキ台に付属するワイヤーを追加。
☆ポリパテでツィメリットコーティング。

<フィギュア> 製作記録
原作中、数人いる中からドイツ代表のヒルダを選定。
原作漫画の身長設定を1/35にし、あとはひたすらエポパテねりねり。
髪の毛と左腕は分割して造形。
左手に持っている双眼鏡は、手持ちのジャンクパーツを使用。

<簡易データ>
生産時期:2010年3月
総生産数:1個 ※フィギュアはレジン複製固体アリ。