Pz.Kpfw V Ausf.E | |||||||||
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ドラゴン 「V号戦車E型」 V号戦車シリーズの足回りに初めて「トーションバーサスペンション」を導入したのがこのE型で、以降、この車体構造を基本に火力、装甲の強化を図りながら、最終型のN型にまで至ります。開戦時は主力として終戦まで使用されたV号戦車ですが、対ソ戦からは特に火力の貧弱さが目立ち、生産ラインの殆んどは早々に「突撃砲」へと変更されています。 <キット内容> 初期ドラゴンのV号系パーツに新規砲塔がセットされた内容で、大量の不要パーツと「切り、埋め加工」はお約束です。 また、ディテールも疑わしい部分があるので、資料本はあった方がイイです。 <追加製作> 牽引フック、発煙筒にチェーンを追加。 あとはクランプの簡易再現を施しています。 ※現在は同社からリニューアルキットが出ています。 <簡易データ> 生産時期:1938年〜39 生産総数:96輌 最高速度:40km 乗員:5名 武装:46.5口径37mm砲×1、7.92mm機銃×3 |
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