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ドラゴン 6291 「W号戦車C型」 歩兵支援の目的で開発されたW号シリーズは、改良を繰り返しながら大戦全期間を通じて各戦線で活躍。 このC型は初期の電撃戦に投入され、その後すぐに車体前方機銃の再装備などを施した「D型」に移行しますが、生き残った車両は大戦末期にも戦車不足を補うためダークイエローに塗り替えられ、使用されています。 <キット内容> エッチング、クリアパーツ、アルミ砲身、砲塔インテリア、マジックトラックなど まさに「現行ドラゴンの豪華キット」であります。 しかし、他の型式とパーツ流用しているため不要パーツが非常に多く、結構ややこし い内容にもなっています。 ドラゴンキットの悪い所と言えばエッチングのサイズがキット本体に合わない箇所があり、スコップなどはどうにもなりません。 プラパーツの方が出来が良かったりするので、使い分けたい所です。 また、エンジンデッキの鍵穴が資料本などと違っているのが疑問。 <追加製作> エンジンデッキの鍵穴を変更。 各チェーンはタイガーモデルデザインの「エクストラファイン」を使用。 フィギュア:外部に出ている4人はミニアートの「MA35003」を使用。砲塔内部の 砲手はトライスターの物を改造してセット。ヘッドは全員ホーネット。 <簡易データ> 生産時期:1938〜39 総生産数:134輌 最高速度:40km 乗員:5名 武装:24口径75mm砲×1、 7.92mm機銃×1 |
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