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ドラゴン 「W号戦車E型(DAK仕様)」 先の『D型』の装甲強化型と言える本車は、生産過程で車体に増加装甲を施し、同じく防御力を高めた改修型砲塔を搭載しているのが特徴。 また砲塔後部のゲペックカステン(雑具箱)は、このE型から取り付けられるようになっています ※前期生産型は付いていない場合も多い。 後にこれら暫定的改修を最初から盛り込んだ「F型」へと発展していきます。 <キット内容> エッチング、クリアパーツ、アルミ砲身、砲塔インテリア、Gen2フィギュア、 やわらかサボテン・・・と、あらゆる付属パーツがスゴイキットです。 中でもサボテン・・・ではなく、最初から切り離されたキャタピラは作業時間を大幅に短縮できて◎ しかし、細かいパーツ割やエッチングが多い分、ビギナーには敷居の高いキットとも言えます。 付属のGen2フィギュアは当初の宣伝を兼ねた物で、この車両に合わせるのは難しい「コートがなびく高級将校」となっています。(使えるモン付けてくれ!) <感想> 砲塔両サイドのハッチは可動なのに他のハッチが接着式なのは残念な気がします。今回は付属のアルミ砲身は使用せず、ライフリングの刻まれたプラ砲身を使用。(付属品はアルミ砲身である意味がイマイチ理解できない) 個人的には「プラモデルの最終形態」と感じますが、組立て説明書はまだまだ改良の余地ありと言ったところです…(;´Д`) <簡易データ> 生産時期:1940〜41 総生産数:223輌 最高速度:42km 乗員:5名 武装:24口径75mm砲×1、7.92mm機銃×2 |
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