Pz.Kpfw Y Ausf.E 'TigerT' | |||||||||
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タミヤ 35202「Y号戦車E型 ティーガーT(中期型)」 一般の人でもドイツ戦車といえば「タイガー」と答えるくらい超有名な戦車。 1941年、ソ連戦車に対抗すべく重装甲、重火砲を持つ戦車開発が急務となり、この開発にヘンシェル社とポルシェ社が競合。ポルシェは最先端技術として「電動駆動装置」を導入し、この先進的過ぎた装置が仇となり、機構面での信頼性から本車が採用され、先に完成していたポルシェ社の砲塔を載せる事で「6号戦車ティーガーT」の誕生となっています。 以降、戦場で驚異的な力を発揮し、数々の伝説を作りながら終戦まで活躍しています。 <キット内容> 05年現在、この「虎T」のNEWキットが続々と出ていますが、模型としての完成度は既に十分なところに達しており、このキットも何ら遜色ありません。 今後も出続けるであろう「虎T」キットですが、選考基準はキットの良し悪しよりもユーザーが「どういう設定で作るか」で選ぶ時代になっています。 タミヤにしては珍しく連結式の履帯なので、苦手な方は注意。 <感想> 今まで「虎T」には全く興味が無かったのですが、宮崎駿の雑記ノート「泥まみれの虎」に影響され虎の如く勢いで作ってみました。 とにかく「ブタ」を乗せたかっただけなので、車両のディティールは全く調べもしてません(ブヒ) ブタのスクラッチ現場(=´ω`=) <簡易データ> 生産時期:1942年〜44 生産総数:1354輌 最高速度:38km 乗員:5名 武装:56口径88mm砲×1、7.92mm機銃×2 |
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