↑この本に出てくる
(著:宮崎駿)

↑オットー・カリウス
他の人物も全部ブタ
興味の無かったティーガーTを作るきっかけになった本、
「泥まみれの虎」に登場するオットー・カリウスをスクラッチ。
自身初の完成品なるか!?
左:まずはエポパテで粘土遊び。
  耳は取れやすいので、予め真鍮線で補強しておきます。

右:ある程度形になったら、溶きパテ等で細部を補正。
左:車長ハッチとの相性を合わせて・・・

右:ヘッドホン等を付け足して基本色のFフレッシュを吹き付ける。
 (ヘッドホンの「耳あて部」はジャンクパーツより流用)

目入れ待ち、乾燥中。
後は普通のフィギュア同様、油彩で顔を塗りますが、
目を最後に塗るのがコツ。 

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やれば意外と出来るもんです。

架空の物をスケールモデルに合わせる場合、
車両や被服を基準に大きさを出せば、それなりに収まってくれます。

今回影響を受けた「泥まみれの虎」は、大戦後期の東部戦線の一部における史実を描いており、
当時、カリウス本人がとった行動や弱体化した前線部隊の状況等がしっかりと書かれています。
文字ばっかりの戦史を読むのが苦手な私にとって、オールカラーマンガは大助かりでした。
その他、現地レポ−トや実在のカリウスへのインタビューなど、面白い内容になっています。