「やっと痒い所に手が届いたぁ!」と喜んでいる人も少なくないハズ。 品質と考察に定評のあるトライスターが「サンパチ」をリリース。 喜びを抑えきれず、いざ!製作! |
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さて、ザッと中身を見渡してみると、思わずニンマリでございます。 クリアパーツによる防弾ガラス、モールドの良いキャタピラ、などなど・・・ 足回りは最近流行りの「ホイール分離式」。上部転輪まで… サスペンションは殆んど隠れるんですが、ちゃんと出来てます。 |
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車体は「箱組み」ですが、ピッタリ合うので問題なし。 装甲バイザーを開けた状態でも違和感がないよう、支持架も再現。 勿論、内部の防弾ガラスもちゃんとパーツ化されてます。 <アドバイス> この戦車の足回りは、全部組んでからだと塗装しにくいので、フェンダーや履帯を組む前に、影部分を塗っておくと後がラク。 |
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最後は砲塔でございますが、これまた箱組み。 更にキューポラも箱組み・・・これは流石に慣れてないとキビシイかも? 接着剤がネチョ〜っとハミ出て、指に付いて、指紋が付いて… まぁともかく頑張りましょう! ちなみに付属のフィギュアは同社「T号A型」の付属品らしく、どう頑張ってもポーズと車体が合いません。 腕をちょこっと改造すれば収まるのですが・・・これは減点! 完成ギャラリーへ |
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<総括> 精度を求めれば、パーツは複雑になる。 エッチングを含め、細かいパーツが多いので「ドラゴン楽勝!」って人でないとキツイかも… また、装備品の止め具はエッチングを使用するしか選択肢がないのもやや不満。 やたらと箱組みが多いのが気になりますが、これはストレス無く組めるので、 初めての人は練習に良いと思います。 総じてパーツの合い具合は良好、モールドも素晴らしいので、サンパチファンは買いでしょう。 |
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