Pz.Kpfw 38(t)Ausf.E/F | |||||||||
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トライスター 「38(t)軽戦車 E/F型」 戦間期にドイツが併合したチェコから手に入れた傑作戦車として有名。 大戦初期、ドイツ軍の主力となるはずだったV号戦車の数不足を補う意味も含めて本車が投入され、その優秀さから予想以上の戦果を上げています。 戦車型はA型〜G型まであり、1944年9月まで現役で使用された他、この車体を利用した自走砲マーダーVや駆逐戦車ヘッツァーなど多くの派生型も終戦まで活躍しています。 <キット内容> 長い間、決定版キットが無かった38(t)ですが、2006年になりようやく「おぉ!」と納得できる今キットが登場しました。 とは言え、リベットモールドの関係からか車体のパーツ割は「箱組み」で、慣れていない人には難しいかも知れません。 また、車載品の止め具(ベルト)がエッチングになっている為、この辺りも初心者泣かせ。付属のフィギュアは他のキットから流用したのか、どうもフィットしません。 ともかく車体そのものの出来具合はナイスです。 <追加製作> 製作記録 アンテナ追加。 フィギュアは、ポーズを少し改造。 <簡易データ> 生産時期:1938年〜 生産総数:1321輌(A型〜G型) 最高速度:42km 乗員:4名 武装:47.8口径37mm砲×1、7.92mm機銃×2 |
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