イタレリ「クルセーダー2」
二度と同じことは出来ません。
コレだけは絶対にやらないとイケナイ部分!

砲塔前面にある砲手用視察孔のフレーム。
これが有ると無いでMk.1とMk.2を識別するという超重要なポイントです。

逆に言えば、この部分を無加工で作ると問答無用でMk.1になるという事ですw
防盾
これだけは許せなかったのでレジンパーツに置き換え。

上、キットのパーツ。
下、タイガーモデルデザインのパーツ(を加工した物)

もう、別物と言っても過言ではありませんw

※TMDのレジンパーツはどういうワケか横幅が足りないので、両サイド(黄色い部分)はエポパテで幅を追加しています。
砲塔内部
エデュアルドのP.Eに付属の内装パーツをインスト通りにセットしてみました。
照明灯具の取り付け基部
ここで重要なのは、その位置。
キットには取り付け位置にガイドモールドが有り、エデュアルドのインストもそれに従った位置を指示していますが、実車写真を見るとこの位置となっています。
元々砲塔に付いているリベットボルトを利用しているのも確認できました。
照明灯具は大体こんな感じ。

※大体のイメージでやったデッチアップです。
フリウルの履帯
サンドシールド装着車では完成すると殆ど見えないので個人的には元のベルトキャタでも許容範囲なんですが、一応使ってみます。

正面はこんな感じでセンターガイドは英戦車特有の縦方向への肉抜きがモールドされています。
側面は実車も特に凝ったモールドは無いので、大した視覚効果は得られませんが、接地面の溝のパターンが全く違うので、この辺りこだわる人には必須アイテムかも。
@防盾。
重複になりますが、タイガーモデルデザインのレジンパーツを改造した物。

A発煙弾発射口。
穴自体はイッパイまで広げ、外カバーは鋳造肌に。

B操縦手用視察孔の蓋。
単なる板に違いはないのですが、何かが違うと思ったのでキットパーツにエポパテを足して整形。
@アンテナ基部。
元パーツの形状は良かったのですが、薄さが無かったのでプラバンで作り直し。

A照明灯具。
多分こんな感じ。
@スコップ。
タミヤMM223「イギリス歩兵巡回セット」から。
ちなみに固定具の位置はこのように、雑具箱の中心から右寄りが正解です。

A用途不明のフック。
エデュアルドのP.Eパーツですが形状がオカシイので、実車写真を見ながらカット。

Bアンテナ基部のパーツ
矢印が指している小さなパーツの位置は推測です。

完成ギャラリー
他にもごちゃごちゃイジってますが、デッチアップ満載です。