こんな戦車がキット化されていたなんて・・・ テクモッドってどないなモンじゃぁ!?っと作ってみました。 |
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これは・・・早速「眠れぬ夜」への扉が開いてしまいました。 カステンの「九七式チハ」用を組んだ経験がある方にはお分かりのハズ。 そうです、センターガイドが別パーツに! ただでさえ切り出しと組み立てで手間取るのに・・・ 現代人が忘れかけている忍耐力を養えます。 |
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さて、写真を撮り忘れてしまいましたが、車体は4分割の箱組み。 合い具合は良いほうです。 ただ、転輪の取り付けは不安定なので、直線を出すのは結構難しいかも。 モールドは結構シャープで好印象です。 |
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左:車体前面ですが、資料写真には幾つかのバリエーションがあり、 「これが正解!」とは簡単に言えないようです。 右:ライトはそのままではマズイので、くり抜いてみました。 |
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左:エンジングリルのメッシュカバーはそのままでも使えそうですが、 今回は修行の意味も込めて、自作してみました。 右:ボコボコですね。 |
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その他、特に難しい点も無く意外と素直に組めました。 いつもの東欧製とは違い、「何とか再現しよう」という努力が伺える良キットだと思います。 が、やはり技術が追いついていないところは残念としか言いようがありません。 完成ギャラリー |
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<総括> 悪くは無い!決して悪くは無いんですが、 プラ素材が白いだけで劣悪なイメージが先行します・・・ キャタピラの組み立てさえ耐え凌げば、なかなかの良キットやと思います。 |
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