T-50 | |||||||||
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テクモッド 「T-50」 T-26軽戦車の後継として1940年に試作型が完成。 その後、キューポラ設置し、重量軽減のため装甲厚を削り、エンジンを強化した事でT-50の完成となります。 しかし、本車の役割(歩兵支援)はT-34でまかなう事ができ、中途半端な車格で生産性もコストもT-34とほぼ同じとあって、特に長所の無い本車は少数生産で打ち切られます。 <キット内容> 東欧キットお馴染みの「純白パーツ」に目が眩みますが、結構シャープなモールドで、各パーツの出来自体は良好。(ほとんど平面ですから!) ただし、キャタの組立てはセンターガイドが別パーツになっている為、本当に大変な作業で製作時間の8割はキャタに持っていかれます。(カステン「九七式用」みたいな感じ) <追加製作> 製作記録に大まかな内容を掲載しています。 <簡易データ> 生産時期:1941年〜42年 生産総数:63輌(諸説あり) 最高速度:65km 乗員:4名 武装:46口径45mm機関砲×1、7.62mm機銃×1 |
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