転輪が一通り出来たら、次は車体のモールドをチェック。
まぁ、ほとんどのリベットが飛んでいるのと曖昧な部分が多いので
「箱 (がわ とでも言いますか・・・)」 以外は自作になります。

どこまでを妥協点にするかが悩むところですねぇ
ゴソゴソと工作をやってる間に足回りの接着完了。
とりあえずキャタを装着して、具合を見ながら微調整。

一息つける瞬間です
戦車模型の基本技「下手なパーツは汚して隠せ」です。

フリウルのキャタに泥を詰めるのは抵抗がありましたが・・・
車体上部の大まかな工作が済んだら、いよいよリベット移植です。
幸い、以前「マケットの38(t)」がジャンクになっていたので、
そこから大量のリベットを取る事ができましたが、とにかく膨大な量
なので、「リベットセット」等を買うくらいなら「リベット製作ツール」を
買った方が結果的に安くつくかもしれません。

ここで注意点ですが、レジンキットにプラ用接着剤は効果無しです。
ボンドや瞬間接着剤を駆使してチマチマと貼り付けるわけですが、
それでもポロポロと取れてしまう場合があります。
そこで、貼った上から「溶きパテ」を塗ると強度が増すのでオススメ。