ブロンコ「ズリ-ニィ2」
レジンキットでもほぼ入手不可能な現状で
ハンガリーAFVの主要アイテムがプラキット化!
だがしかし、だがしか〜し!(怒)
主砲

砲架がパーツ化されているのはイイとして・・・
取り付けは異常に難しく、本物の構造を熟知している人でないと、この時点で挫折するかも知れません。

いっそ砲の左右旋回はキッパリ捨てて、防盾ごと接着固定してしまうのもアリです。
操縦席

完成したらハッチ全開でもまず見えません。
こんな所に力を注ぐんなら、無線機のディテールや砲弾ラックを追加して欲しいです。
足回り

構造上、細かくなるのは仕方ないですが、何と言うか不安定なんですね・・・難しかったです。
転輪パーツのの取り付け基部

リベットが干渉します。
強引に接着剤流し込んで押し込めばイケそうですが、素直にリベット打ち直した方がイイと思います。
フェンダー

車体パーツと干渉するので、切ったり削ったり加工が必要です。
フェンダー前部

前部カバーも同じく干渉するので、矢印部分をカットします。
シュルツェンステー

最後部のステーはココに取り付けるよう指示されていますが、メーカーの担当者に小一時間ほど問い詰めたい。

ちなみにクビンカ博物館の車両を見る限りでは、泥除けの辺りにステーがあるのではないかと推測されますが、それに気付いたのは今なのであとの祭りです。
(制作2012年、これ書いてるの2014年)
シュルツェンステーA

車体側のステーとシュルツェン側のフックの位置関係が微妙なので、現物合わせで調整する必要があります。
前照燈

メーカー担当者を呼んで小一時間・・・以下同文

頑張ってグリグリ削るもヨシ、
「男は黙って無燈」でもヨシ。
完成ギャラリー

唯一のキットだからね・・・仕方ないね。