最近、目覚しく伸びていると噂のメーカー「トランペッター」
日本では「ピットロード」のパッケージで発売中。
さて、真相はいかに。
内容は左の通り。

足回り(写真:中央)。この手のスプリングにある
パーティングラインの処理には苦労しますが
取り付け方で「ごまかし」可能。

誘導輪はピンバイスとデザインナイフで穴あけ加工が必要。
当キットの大問題(左)。キャタピラ長すぎます!
国内販売の「ピットロード製」では修正しているのでしょうか・・・

仕方なく3ピースカットして誘導輪の位置も後ろへずらしてなんとか処理。(写真:中央)

車体の部品割りも少々問題で、継ぎ目ができてしまう箇所を
パテ処理。OVM類は昔の東欧製を彷彿させます。

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<総括>

昔に比べると進化はしているが・・・

フランスAFVキットは選択肢が少ない為、文句を言っても始まらないワケですが、
目まぐるしく新製品がリリースされる近年では
更に良キットが発表される日も近いでしょう。(と願います)
少なくとも「エレール」のキットよりは多少進歩しているので、
フランスファンは「買ってよし」と言ったところです。