ピットロード「二等輸送艦103号型」
当サイト初の水上艦キット!
イジッた箇所ダイジェスト
上面前部

@門扉内側:木板をプラペーパーで表現。
中央の開いている扉と旗竿は純正エッチング。
A門扉開閉の鎖:エナメル線を縒ってペンチで潰した「なんちゃってチェーン」。そのチェーンを船内に格納するための穴を開口。周囲の構造物も全て作り替え。
Bボラード:位置を修正。
C主錨:ファインMのナノドレッド1/700の物を使用。
D揚錨機:資料を見ながらプラ板で箱型に変更。
E絡車(リール):ハセガワのエッチング。
F木甲板:凸モールドだったので凹に掘り直し。

その他:機銃の銃弾箱を全てプラ材で自作。ブルワークの補強板(三角)は全てプラ材で自作追加。
艦橋周り

@E27逆探
:アオシマの丁型潜水艦エッチングを使用
Aトップ:ブルワーク作り替え。双眼鏡はハセガワ製。作業灯はピットロードNE02より。舷燈は自作。モンキーラッタルはハセガワの汎用エッチングより。
B正面機銃台:資料見ながら自作。
Cハッチ類:自作(弾薬などを運び出すらしい)
D機銃台:ブルワーク作り替え。銃弾箱自作(数は正確ではない)
Eボートを乗せる台:ハセガワの汎用エッチング。
F煙突:蒸気捨て管を真鍮パイプで自作。ジャッキステーはハセガワ汎用エッチング。
G機械室給気路:資料見ながら自作(これ装備してる艦は少ないと思う)
H編集ミス:写真編集での凡ミス。元画像を捨ててしまいそのまま掲載。

その他:艦橋窓枠は純正エッチング。後端の大窓は加工。山川燈、拡声器、用途不明のフタなど追加。
上面後部

@後部アンカー:格納用の開口部を追加。ついでに錨のシャンクも追加。
A揚錨機:資料見ながら推測で再現。画像ではチェーンのように見えますが実際は鋼索(ワイヤー)なので注意。
B爆雷投下台:爆雷も含めてプラ材で自作。
C絡車(リール):ハセガワの汎用エッチング。
D8センチ高角砲:真鍮材やプラ材で自作。
E後部マスト:真鍮線で自作。烹炊所の煙突も追加。
Fブルワーク作り替え。機銃の位置を変更。
G煙突:ファンネルキャップをエポパテで自作。
Hマスト:全部自作。
I艦橋後面:出入り口を開口。
戦車

出来る範囲で車体を修正。
フェンダーを薄々加工。
主砲、機銃を真鍮線に変更。
砲塔のハッチ類を追加。(それを3つレジン複製)
小発(十米特型運貨船)

資料写真を見ながら推測を交えて再現。
多分かなり違うと思います。
完成ギャラリー
真面目に作ったという意味では初の水上艦キット。
経験が浅いとはいえ、これは厳しい・・・