ボディの骨格ができました。スターウォーズか?
ボディにキャタピラのレールを取り付けます。

この時に説明書の順番を無視して「後部迫撃砲」から
先に作っておくと、後部レール取り付け時に安定します。
曲げ、切り加工が必要な排気管。

ライターであぶって曲げてたんですが、ブニューっと
伸びたり縮んだり・・・
今回は一旦切り落として、プラ棒で新規作成しました。
普通はどうやって曲げるのでしょう?
キャタピラ装着

結構、難関です。
ポリ製の延べ板(キャタピラ)が何枚かに分かれており、
曲げながら貼り付けていきます。
写真のように「型」が崩れないように、タコ糸で縛り
湾曲部は洗濯バサミで固定。丸一日寝かせます。

<総括> 完成ギャラリー

形にするのは簡単。再現するのは難関。

個人的な話ですが「ヤル気」がどこまで持続するかが鍵となります。
WW2戦車のような「進化のアイデア」的な面白さは無く、
「単なる工業製品」にも見えてくるので
「これが戦車の元祖だ!それを作る俺は神だ!」などと、
先ずは自分を奮い立たせる事が完成への第一歩。
WW1の戦史でも読んで、じっくりと世界観に陶酔してから作るのも良いでしょう。 
キットそのものは悪くないです。