T-18 | |||||||||
|
|||||||||
AER製 「T-18 (MC1)」 実車についての知識は全く無いのですが、戦間期に流行った「ルノーFT」のソ連版と言ったところ。生産時期や工場による仕様の異なる数種の型式があり、外観もかなりの差異があります。 ソ・フィン戦争では実戦投入されたそうです。 <キット内容> 単にストレート組みする分には大した難所はありませんが(あるかも…)、資料写真を見なくても「これはおかしいやろ?」という部分が多く、なんともスッキリしないキットであります。 幸い装甲板は平面の組み合わせが殆んどなので、車体や砲塔はプラバンで自作した方が良いでしょう。 <追加製作> 尻ソリの「板」部分、操縦手ハッチをプラバンで自作。 ライトは他のソ連キットから流用。 転輪のリムをプラバンで追加。 車体後部エンジン吸気口のメッシュ再現。 リベット追加。 <簡易データ> 生産時期:1928〜31 生産総数:900輌(全型含む) 最高速度:16Km 乗員:2名 武装:37mm砲×1、7.62mm機銃×1 |
|||||||||