61式戦車 | |||||||||
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タミヤ 35163 「61式戦車」 アメリカ風味満開の外観と独特の「煙突砲」が印象的な陸自初の国産戦車。 戦後日本では米軍の「お下がり」を装備した警察予備隊が発足し、その後の極東情勢の背景と共に自衛隊へと進化。戦車の再国産化も認められ、1961年に本車が制式採用されます。 しかし、装備や性能は「戦後第1世代」と呼ばれるもので、既に先進各国では「戦後第2世代」の新鋭戦車が供給されつつあり、この当時、完全に「型遅れ」である事は否定できないものでした。 <キット内容> 年代物のキットですが、全体的なフォルムは悪くないです。 当時主流のリモコン化することも可能で、作りはしっかりしています。 そういう意味でも細かい部分の再現にはそれなりの努力が必要です。 <追加製作> 製作記録 グムカ「N-001」「N-002」を使用。(マフラーやエンジンデッキ等) モデルカステン「SK-12」を使用。 各握手を真鍮線で再現。 発煙筒発射口を加工。 アンテナ追加。 ペリスコープ部に透明プラバンを追加。 ※現在はファインモールドから新キットが出ています。 <簡易データ> 生産時期:1962〜75 生産総数:560輌 最高速度:45km 乗員:4名 武装:54口径90mm砲×1、 7.62mm機銃×1、 12.7重機関銃×1 |
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