九七式中戦車[増加装甲チハ] | |||||||||
現在はファインモールド社から キットが発売されています。 |
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タミヤ 「九七式中戦車 チハ」 を改造 砲塔前面と、操縦手、機銃手の前面、車体下部前面に増加装甲板が取り付けられており、 厚みは推測で25mm程度。 現地での簡易改造では不可能な高い精度でパーツ化されているため、恐らく生産工場で取り付けられたものと推測されています。 ファインMのキット取説に詳しい情報が掲載されているようです(´▽`;)ゝ <制作について> 制作記録 兎にも角にも増加装甲板を作るのがメインです。 複雑な湾曲面が多いため、分厚いプラバンは使わずに、0.3mmプラバンを2枚合わせで加工。 定規で計って計算して・・・なんて出来ないので、目で見て形を決めています。 この303号車は資料写真の中で、後部の牽引ロープ固定具が欠損しているのか荒縄で固定しており、麻紐を細く裂いて実際にくくってみました。 迷彩については写真集に2パターン写っているので複数存在したのか、撮影期間中に塗り直したのか分かりませんが、303号車は比較的新しく塗られた感じで、もう1輌はかなり退色した様子です。 <使用パーツ> 車体、砲塔機銃ともにファインMのチハよりレジン複製したパーツを使用。 履帯はフリウル「ATL-70」を使用。 フィギュアはファインM「帝国陸軍戦車兵セット2」を小改造したものにホーネット「HH07」ヘッドを使用。戦車帽は他のキットより切り出した物をディテールアップして使用しています。 <簡易データ> 生産時期:不明 生産総数:不明 最高速度:不明 乗員:4名 武装:18口径57mm砲×1、7.7mm機銃×2 |
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