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アランホビー 「バイソンⅡ」 開戦早々、戦力外となりつつあったⅠ号Ⅱ号戦車の車体を有効利用するため 敵陣地や頑丈なトーチカなどの破壊に威力を発揮した「33式15cm重歩兵砲」 を積み込んだ自走砲。 本車はⅡ号車体を延長したタイプで、先に完成した「Ⅰ号Ｂ型」ベースのものよ り前にプランが立っていたものの、仕様変更などで量産が遅れ、1941年末にようやく作られた12輌全てが北アフリカ戦線に投入されています。 後継車には「38(t）戦車」をベースとした「グリレ」などがあります。 ＜キット内容＞ 全体的にモサっとしたアラン独特のパーツ成型で、意外と考察も行き届いていますが、2007年の目で見れば当然ツッコミどころ満載です。 単に組立てるだけなら、そう難しくもない・・・とは行きそうにありません。 マフラーのメッシュカバーがエッチングで付属しますが精度はイマイチ。 ＞あとはコチラでご覧あれ ＜追加製作＞ エデュアルド「35 345」エッチングパーツ使用。 履帯はカステン「SK-60」使用。 各クランプ、留め具は「アベール35A20」使用。 砲身はARMO「35736」使用。 誘導輪を除く車輪はドラゴン「マーダーⅡ」より複製して使用。 サスペンションはタミヤ「ヴェスペ」より使用。 照準器はAFVクラブ「AC35006」 防盾はプラバンで自作。 その他イッパイ・・・etc ＜簡易データ＞ 生産時期:1941年12月～42年1月 総生産数：12輌 最高速度：45km 乗員：4名 武装：12口径150ｍｍ砲（sIG33）×1 |
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