九四式軽装甲車[改修型] | |||||||||
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ファインモールド FM19 「九四式軽装甲車 後期改修型」 本来の任務を「前線への物資運搬」として開発された本車は、名称は装甲車でも実際の運用は海外で言うところの「豆タンク」で、事実、多くが直接戦闘に参加しています。 本車は「前期型」が中国戦線で大活躍した事を踏まえ、車体の安定性と火力強化を目指す為、誘導輪を大型化し接地面を広く取っています。この改修の結果は良好だったようで、後継車である「九七式テケ」の設計に大きな影響を与えています。 <キット内容> 箱を開けるとビックリするくらい小さいキット。(実車が小さいから仕方ない) しかし出来の方は「さすが!」と納得できるもので、日本車らしい軽そうな風貌に哀愁を感じずにはいられません。 マフラーカバー、フェンダー支持架、ナンバープレートがエッチングになっているので、結構細かい作業も多いです。 このような小型車両をここまで再現したキットは、他に類を見ません。 <追加製作> 照明レンズを透明プラバンで自作。 ジャッキの固定ベルト追加。 フェンダー上のヘルメットはタミヤキットより流用。 フィギュアはファインM「九七式テケ」付属のものを小改造。 モデルカステンのキャタピラ使用。 ・・・etc <簡易データ> 最高速度: 40km 乗員: 2名 武装: 九四式7.7mm機銃×1 |
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